今回は、一流の人が実行している成功方程式についてお伝えしていきます。
この世で成功を収めている人、大金を稼いでいる人には決まった成功方程式があるようです。
※アンソニー・ロビンズが4つの成功方程式を提唱しており、とても基本的なことながらも成功する上で重要なことなので紹介していきたいと思います。
アンソニー・ロビンズ:カリスマコーチとして活躍。ロビンズ・リサーチ・インターナショナル社長。コーチングやNLP理論などを元に、実体験で得た能力開発の知識を本などで公開している。
目標を持つ
まずは、自分の望みや目標を正確に定義しましょう。
当たり前のことですが、目標を持っていなければ「成功する」ことは絶対ありません。
目標は以下の3つにわけて考えましょう。
中目標・・大目標を達成する為に年単位、月単位で実行したいこと。
小目標・・中目標を達成する為に日単位で実行したいこと。
成功するためには、目標を具体的に考えて常に意識しながら生活することが重要です。
行動する
多くの人が成功できないのは、「行動することができない」「行動し続けることができない」からです。
せっかく大きな目標を立てても行動に移せなかったり、目標に向かって継続した行動ができないと成功することができません。
行動をするためには、目標に対して行わなければいけない行動を具体化してしまいましょう。
例を下に書いていきます。
大目標・・仕事をしながら世界一周する。
中目標・・5年かけてPC1台で仕事ができるようにする。今年中にアプリ開発を習得する。
小目標・・Javaのコードの書き方を習得する。今日しなければいけない行動・・ProgateでJavaの基礎を10ページ進める。
このような形で、目標と行動を具体化することで行動がスムーズになるはずです。
あとは頑張って継続していくことが重要になります。
行動した結果が目標に近づいているか判断する
行動すると必ず「結果」が出ます。良い結果もあれば悪い結果もあります。
この時重要なのは、その結果が目標に向かって近づいていっているのか、それとも近づいていないのかを判断する必要があります。
意味のない行動をしていても一生成功は訪れません。しっかりと客観的に分析することが重要なステップとなります。
柔軟性を身に着ける
希望通りの結果を手にするために、うまくいく方法が見つかるまで絶えず適応し、調整して臆すること無く実行します。
1つのやり方に拘っていると成功は難しいです。成功するまでのステップには、うまくいかないことが多くあります。うまくいかない時に行動を変化させていける柔軟性を身に着けることが重要です。
ここまで成功方程式を解説していきました。
よくビジネス界でいうPDCAサイクルに類似している考え方です。基本中の基本ですが、やはり重要なことです。
この方程式の中でも特に重要なのは「目標・行動」の2つだと感じます。まずはこの2つを意識するだけでも劇的に人生が変わっていきます。
是非今日から実行してみてください。