貧富の差

金持ちと貧乏人 3つの大きな違い

 

真面目系変人、マサです。

 

2020年現在の日本において、貧富の格差は非常に大きいと感じます。

なぜこのような差が生まれてしまうのでしょうか。

勿論、遺伝や環境により個々が元々持っている資質・能力の差の影響も大いにあると思います。しかし、調べていくと、どうやら富裕層と貧困層の間には思考や行動に明らかな差があることがわかりました。

 

もしあなたが現状貧困に悩まされているようでしたら、少しでも富裕層の考え方や行動を取り入れてみてはいかがでしょうか。

というわけで今回は、金持ちと貧乏人の考え方や行動の違いを3つピックアップして紹介していきます。

 



 

1. 時間に対する意識の違い

 

時計を眺める

お金持ちと貧乏人の一番大きな違いは、やはり時間に対する意識の差です。

お金持ちは時間が有限という意識を常に持っており、自己研鑽や生産的なことに時間を使います。一方、貧乏人は時間に対してあまり深く考えておらず、時間を浪費してしまう癖があります。

 

一番違いが出るのは、休日の過ごし方です。貧乏人は、休日にショッピングに行ったり友達と飲み会に行ったりゲームをしたりして過ごします。
一方、お金持ちはセミナーに行ったり副業をしたり読書や勉強をするなどして、自己成長やお金を更に増やすことに時間を充てます。そのため、両者には休日の充実度に大きな差が生まれていることになります。

 

勿論、休日にショッピングや飲み会に行くのは悪いことではありませんが、それだけで一日の予定が終わってしまっているようであれば、時間の使い方を見直す必要がありそうです。

 

2. お金に対する意識の違い

 

お金の使い方

お金持ちと貧乏人にはお金に対する意識の差があります。

貧乏人は得た収入で欲しいものを買ったり、残ったお金を貯金に回すという考え方の人がとても多いです。一方、お金持ちは本やセミナーなどの自己投資に使ったり、投資やビジネスの費用に充てて更にお金を増やすという考え方をもっています。

また、休日のお金の使い方として、貧乏人は飲み会などの交際費や遊園地・ショッピング・パチンコなど娯楽で浪費をしてしまう一方、お金持ちは旅行や美術館など新しい経験や知識・教養のためにお金を使うといった特徴があります。

 

お金は貯金をして持っているだけでは何もしてくれませんし、自分の欲を一時的に満たすものに使っていてはお金も増えません。

お金持ちになるには、将来のお金を増やすためにお金を使う。という意識を常に持っておく必要がありそうです。

 

3. 運動に対する意識の違い

 

運動

お金持ちと貧乏人は、運動に対する意識の差が大きいです。

全員に当てはまるわけではありませんが、貧乏な人は運動を習慣にしている人が少ないです。一方、お金持ちの多くは運動をする習慣があります。

実際、トロント大学の研究では「運動習慣と年収には相関関係がある」としています。
運動をする頻度が高い人ほど年収も高いという統計が出ています。 年収750万円以上の層と300万円以下の層の運動習慣の差はなんと2倍ほどもあるそうです。

 

なぜ運動が年収と結びつくのでしょうか。それは、運動には多くのメリットがあるからです。そのメリットが直接的ではありませんが、間接的に収入に結びついてくるのです。

 

運動のメリットとして

・健康になる
・体力がつく
・ポジティブ思考になる
・集中力がつく
・鬱など精神的な病気の予防になる
・眠りが深くなる

など、挙げればきりがありません。

 

現在、全く運動習慣が無い方は、まず毎日散歩することから始めてみてはいかがでしょうか。