行動力をつける

成功するには行動力! 行動力をつけるために必要なこと 5選

 

こんにちは、真面目系変人マサです。

 

今日は「行動力」をテーマに話していきたいと思います。

行動するということは人生においてとても重要なことです。何かを成し遂げるためには行動することが前提となります。「行動なくして成果なし」です。

ただ、それがわかっていても中々行動できないという人も多いと思います。そこで今回は、どうしたら行動力のあるタイプになれるのかを5つ厳選して紹介していきたいと思います。

 

まず、その前に行動力があるとどういったメリットがあるのかを見ていきましょう。

 

 

行動力があることによるメリット

成長

 

1.  成長が早い

成長するためには多くの「経験」が必要です。その「経験」は行動をしなければ得られません。
そのため、行動力の無い人に比べて行動力のある人のほうが成長が早くなります。

 

 

2.  チャンスが広がる

仕事でも恋愛でもそうですが、行動することで成功するチャンスが広がります
たとえば恋愛では、好きな人がいても告白しなければ可能性は0です。一方で行動力のある人は、好きな人がいたら告白し、たとえ振られても再度告白する。
そうやって行動を続けていれば恋人ができる確率がグンとあがります。

 

 

3.  時間を有効に使える

行動力がある人は、行動までの判断時間が短いため時間に余裕ができます。あれこれと考えてしまって行動できない人は、考えることに多くの時間を使ってしまうため、時間に余裕がなくなってしまいます。
勿論、リスクを伴う行動には思考の時間が必要ですが、基本的には難しく考えすぎない方がメリットになります。

 



 

行動力をつけるために必要なこと

行動力をつける

 

1.  すぐにやる癖をつける

すぐに行動に移せない人は、行動する前にあれこれと考えてしまう癖があります。
ビジネスの世界では、PDCAサイクルという手法をよく耳にします。これは、Plan(計画)→Do(行動)→Check(評価)→Action(改善)を繰り返すことによって業務を改善していくというものです。
行動する前に計画を立てるやり方ですが、1つ難点があり、行動が遅れてしまうというデメリットが挙げられます。そのため、計画から始める人は計画だけで終わってしまう可能性も高くなります

勿論、PDCAサイクルは行動にリスクを伴う場合は必要な考え方ですが、大きなリスクを伴わないかぎりは、D(Do)-PDCAサイクルとして、まずは行動に移してから考えるという癖をつけましょう

 

 

2.  完璧主義を捨てる

行動力が無い人には、完璧主義の人が多い傾向にあります。完璧主義の考え方を持っていると失敗するリスクを避けてしまうため、どうしても行動に制限がかかってしまいます。

行動して直ぐは結果が出なくて当たり前。そこから徐々に修正していくという考え方に変えてみましょう

 

 

3.  小さな目標をたて、小さな成功を重ねる

自信がないと行動に移すのをためらってしまいます。
自信をつけるためには、小さくてもいいので行動して成功を得る必要があります。

最初はほんの小さな目標・行動からはじめ、小さな成功を積み重ねることで自信がつき、次の行動へとつながります

 

 

4.  失敗を「結果・成果」と捉える

「失敗=悪」と考えると行動に移しにくくなってしまいます。確かに行動を起こせば、自分の予想通りの結果が得られるとは限りません。
しかし、それを「失敗」ではなく、行動したことによる「結果、成果」と捉えることでポジティブに考えることができます。

行動をしなければ、いつまでもその「結果」を得ることができず成長できません。

 

 

5.  「常識」にとらわれすぎない

大人になるとどうしても「常識」というものに縛られて動けなくなることも多いです。「この歳になってこんなことをして恥ずかしい」とか「こんなことをしても意味がない」とか、割とネガティブな常識に縛られていることが多いです。
一度、固定された「常識」を疑ってみましょう。

社会人として必要最低限の常識さえ心得ておけば、結構自由に動けることに気づけます。

 

 

 

 

行動は自己成長、目標達成のためにとても重要なものです。
行動することによって得られる結果は、自分の期待とは違うこともあるかもしれません。
ただ、その過程を踏まなければ遠くに見えるゴールに辿り着けません。とにかく行動をすることを習慣にすると、人生は全く違うものになります。
まずは小さなことから実行してみましょう。