プログラミング独学におススメのサービス

こんにちは、真面目系変人マサです。

コロナ時代、何かスキルをつけたいと思い始めている方はとても多いです。
このブログをみているあなたは、多少なりともWEBデザインやプログラミングに興味のある方だと思います。
今の時代、ブログやyoutubeに多くの情報があり、その情報を基に独学勉強することも可能ですが、やはり「物足りない、もっと深く勉強したい」と思うこともあるのではないでしょうか。
そこで、まだ勉強を始めていない方や、始めたばかりの初心者の方におススメの学習サービスを紹介していきたいと思います。

Progate

Progate（プロゲート）はプログラミングをこれから始めてみようという入門～中級者向けのオンライン学習サービスです。
私もほとんどProgateで独学をしました。オンライン学習サービスの中ではかなり高い人気を誇っています。

料金体制

Progateは会員制で、会員登録するとサービスを利用できます。
会員は無料会員とプラス会員（有料会員）にわかれていて、プラス会員は月額980円（税別）で利用ができます。

無料会員とプラス会員の違いは、受けられるレッスン数の違いです。
無料会員が18レッスンなのに対し、プラス会員は79レッスンすべてを受けることができます。

まずは無料会員で基礎的なレッスンを受け、もっと深く勉強したいと思ったらプラス会員に変更するのがお勧めです。

メリット

イラスト中心のスライドでわかりやすい

Progateの学習は、イラスト中心のスライドを見ながら進めていきます。
スライドなので、途中で分からなくなったら何回でも前のページに戻って復習ができます。

文字数はそれほど多くなく、画像やイラストが中心なので楽しみながら進めることができます。

実際にコードが書ける

Progateでは、自分でテキストエディタ（パソコン上でプログラムを書くことができるソフト）を用意していなくても、Progateのサービス内で最初からコードを書けるように用意されています。

Progateのエディタ内には、どこに何を書けばいいのかが指示されています。（応用コースになると消えます）
また、間違った部分があるとどの部分が間違っているかも表示されるので、とても分かりやすいです。

やはりプログラミングはどんどんコードを書いてアウトプットすることが重要なので、この機能はとても有難いです。

学習できる言語が充実している

Progateで学習できる言語はとても多く、2020年7月現在で15種類あります。

・HTML＆CSS
・JavaScript
・jQuery
・Ruby
・Ruby on Rails5
・PHP
・Java
・Python
・Command Line
・Git
・SQL
・Sass
・Go
・React
・Node.js

WEBサイトを制作するHTML,CSSやJavaScript,PHPはもちろん、需要が高まっているPythonやGoなどの言語もあります。
まずはHTML,CSSから始めて、少しずつ学習の幅を広げていくのが良いと思います。

スマホアプリでも学習できる

プログラミングのオンライン学習サービスというと、PCで無ければできないイメージはありませんか。
Progateはアプリをダウンロードすれば、スマホでも学習ができてしまいます。
私も隙間時間を見つけて、スマホで学習することも多かったです。時間を効率的に使えるのでとても便利です。

デメリット

メリットだけを挙げると勧誘しているような感じになってしまうので、使用してみて感じたデメリットも挙げていきます。

内容が狭く浅い

Progateは初学者向けのサービスなので仕方ないと言えば仕方ないのですが、1つ1つの言語に対しての内容量が豊富かといえば、そうは言えません。
また、基礎中の基礎を勉強するので初歩的な内容しか触れられていません。
そのため、最初に少しでも知識がある人からすると少し物足りない内容となりそうです。

ただ、これからプログラミングを始めるという方には十分すぎる内容です。

環境構築が学べない

マークアップ言語（HTML,CSSなど）やプログラミング言語はただコードを打ち込めばネット上で自動的に作動してくれるわけではありません。言語によってそれぞれ環境をつくる必要があります。

たとえば、WEBサイトでもサーバーやドメインを自分で用意しなければいけませんし、ファイルをアップロードしなければページがネット上に表示されることがありません。
こういった知識をProgateで学ぼうとすると、やはり内容として不十分です。
基礎を一通り終えたら、試行錯誤しながら自分で仮サイトを制作してみるのが良いです。